「食事がいい施設」という評判が
最高にうれしいほめ言葉!
- あい愛ケアセンター
- 栄養士
今井 実千子 さん
新卒時は栄養士の資格を活かす仕事にめぐり会えず、銀行に勤務。数年後、介護施設で栄養士として活躍。結婚を機に上松町在住となり、縁あって2011年、あい愛に入社。3人の子育てに奮戦中の働くお母さんでもある。
- 主な仕事内容を教えてください
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あい愛ケアセンターではデイサービスとショートステイの利用者様向けに、1日3食とおやつを厨房でつくって提供しています。
栄養士としてはセンターの献立作成、食材の発注、デイ・ショートそれぞれの人数確認、利用者様個々の食事形態の把握や体調等による変更手配、書類作成などが主な業務です。必要に応じて厨房に手伝いに入ることもあります。
厨房では、当日提供分の調理、盛り付け、配膳、片付けなどと、翌日分の野菜や乾物等の計量、切り込みをおこないます。
- 仕事で心がけていることは?
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ご利用になる方も人数も毎日変わるので、同じ方がいつも同じものを食べることにならないよう、バランスのよい献立作成に気をつかいます。個々の好き嫌いすべてに対応できるわけではありませんが、毎食「和」の味わいが入るよう心がけ、食べやすい料理、味になるようにしています。
また、調理の現場が少しでも楽になるよう工夫しながら献立を考えるのもポイントの一つ。私自身も厨房で勤務した経験が役立っています。
利用者様の多くが「あい愛の食事はおいしいから」と入所してくださっていて、おやつや食事を楽しみにしていらっしゃるんです。その期待に応える食事を提供することがやりがいです。
「おいしい」と喜んでいただくとうれしいですし、それを厨房のみんなに伝えるのも喜びです。
- あい愛ケアセンターはどんな職場?
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介護・厨房という部署を越え、連携がよくとれている職場です。職員一人ひとりがお互いに助け合って仕事を円滑に進めていこうとしていますね。元気のいい職員が多く、明るい職場ですよ。
私はこれまでに産休、育休をいただき、今も子育てに配慮していただきながら勤務しています。仕事と子育ての両立を気兼ねなくできる、働きやすい勤務先ですね。また、経験の有無、年齢、性別を問わず、ずっと続けていける仕事だと思います。
スタッフが増えれば、利用者様のために、もっといろいろな企画や挑戦ができるでしょう。多くの方が応募してくださるとうれしいです。
目標や志を高くもって努力すれば
見える景色が必ず変わる!
- あい愛塩尻
- 生活相談員兼介護支援専門員
野田 昂志 さん
人と話すことが好きで営業の仕事に従事するが、誰かに寄り添う人間的な仕事への関心が深まり、2009年に転職入社。あい愛ケアセンターに勤務しながら介護の基本を学び、あい愛塩尻に異動。
- 主な仕事内容を教えてください
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介護付き有料老人ホーム・認知症高齢者グループホームにおいて、新規入居希望の方への相談受け付け、ご家族への連絡調整、サービス計画書の作成、ケアカンファレンスの計画・開催、介護保険の給付管理など、幅広い役割を担っています。
仕事内容は日によって変わります。入居者様や介護スタッフとコミュニケーションをとり、その時々の課題を解決したり、終日、事務作業が中心だったり、施設外で面談したりと、さまざまですね。でも、常に心がけているのは、「入居者様にとって何が一番か」というスタンスがブレないことです。
- あい愛塩尻はどんな職場?
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職員同士の対話が多く、互いに声を掛け合ってフォローし合える、とても働きやすい職場だと感じています。
職員一人ひとりがいろいろな価値観や個性をもっていますが、会社が大切にしている「生活ケア」と「入居様の一番は何か?」を全員の共通言語に、率直な意見を交わし合い、課題の解決やよりよい方法を検討していく環境があります。そうした話し合いや行動の結果、入居者様に喜んでいただけたときなどにやりがいを感じます。
- この職場で働いてよかったと思うことは?
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老人ホームやグループホームは入居者様の移り変わりが少なく、個々にじっくり寄り添いながら生活の質を高めていくお手伝いができます。そのマネージメントができることにやりがいや楽しさを感じています。
会社が資格取得や知識、技術の習得を積極的に援助してくれ、入社してからヘルパー、介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員とキャリアアップすることができました。また、ステージに応じた仕事とあわせ、ものの見方や考え方を身につけてきました。
目標や志を高くもてば、必ずその方向へ向かうことができることを実感しています。今後も支援を必要とする方々がやりたいことのできる環境づくりに取り組んでいきたいと考えています。
若さ、長い人生経験、それぞれを活かして
やりがいを見つけられる職場
- あい愛ケアセンター
- 生活相談員・ショートステイ責任者
児野 美雪 さん
医療事務の求職中にあい愛ケアセンターの求人に出会い、2005年に転職入社。ショートステイの責任者として利用者様のサポートにあたるほか、スタッフの働きやすさにも気を配り、雰囲気のいい施設づくりに尽力している。
- あい愛ケアセンターはどんな職場?
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職員がみな明るく元気で、協力し合いながら仕事をしている職場だと感じます。職員同士もそうですが、ご利用者様ともよくしゃべっています。コミュニケーションがしやすい環境をみんなでつくっているという感じですね。
部署や役割にしばられず、職員誰もが気づいたことや意見を言いやすい空気なんです。しかも意見や提案は否定せず、「まず、やってみようか」というところからスタートし、みんなで工夫し合って、よりよい方法を探し、実行していくという風土ができています。
- この職場で働いてよかったことはなんですか?
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デイサービスやショートステイに来られるお一人おひとりの様子をいつも冷静に観察し、安心して、気持ちよく、楽しく過ごしていただけるよう心がけています。その日のちょっとした表情や動きの変化から、ご家族が気づかなかった病気の早期発見につながったことがありました。その時はあらためて自分たちの役割を認識し、やりがいを感じましたね。
もちろん感謝されることが目的ではありませんが、利用者様やご家族からかけていただく感謝の言葉はうれしいものですね。この仕事に就いてよかったなと感じる瞬間です。
- 入社を検討している方にメッセージを
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言葉のコミュニケーションが大切な仕事であり職場です。人と話をするのが好きな人、考えや意見を遠慮せずに言葉にできる人が、この仕事には向いていると思います。
若い人の活躍の場がたくさんあります。同時に、経験を積んできた方々が年齢を気にせずに長く働ける場でもあります。この明るい職場でぜひ一緒に、地域の人々の人生をサポートする「生活ケア」に取り組みましょう。